チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)」が1月22日より伊勢丹新宿店で開幕する。世界10ヶ国、約80ブランドが集結。会場には世界のトップショコラティエ約50名が来場するなど、年に一度のチョコレートの一大イベントだヘッドホン モンスタービートLamborghiniイエロー密閉ヘッドホン。今年のサロン・デュ・ショコラは、規模を拡大して2会場で開催。同店本館6・7階催物場で、ブランド・アイテム別に展開される。同じく厚生労働省が発表している「健康日本21」や「日本人の食事摂取基準」では、成人の目標塩分摂取量について、男性は9.0グラム未満・女性は7.5グラム未満(食塩相当量、2010年版、1日あたり)と定めている。これと比較すると、男女共にどの世代でも目標値を数グラム/日ほど上回っており、塩分過多気味なことが分かる。 毎年開店と同時に長蛇の行列ができる人気アイテム「セレクションBOX」は7階会場に登場。「パリ・サロン・デュ・ショコラ限定セレクションBOX」を除く4種が展開される。7階では、その他に「モリ・ヨシダ」「ヴァンサン・ゲレル」といった新登場ブランドを始め、「パトリック・ロジェ」「クリストフ・ベルジェ」「ベルナール・ロワゾー」など世界で注目を集めるブランドがそろう。また、生産量の少なさから“幻のチョコレート”と称されるフランスの「ボナ」のチョコレートと、人気ブーランジェリー「ヴィロン」のバケットがコラボレーションした「バゲット・オウ・ショコラ」(630円)がイートインで楽しめる(ボナのチョコレートは6階会場で販売)。6階会場では、「ジャン=ポール・エヴァン」や「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」「クリスティーヌ・フェルベール」といった約70の人気ブランドが登場。「ラ・マジ(マジック)」をテーマに、新作ショコラが一堂に発表される。男女別では労働強度の違いや体質的な問題から、男性の方が摂取量は多い。また歳上ほど「味覚の衰え」「濃い味付けを求める」「塩分摂取量が増える」の連鎖で、食塩摂取量が増加していくのが確認できる。70歳以上でやや減るのは、健康への留意と共に、食事そのものの摂取量が減るのも一因。...