Tuesday, January 21, 2014

開幕直前!サロン・デュ・ショコラ、今年はテイクアウトで焼きたてスイーツを堪能

チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)」が1月22日より伊勢丹新宿店で開幕する。世界10ヶ国、約80ブランドが集結。会場には世界のトップショコラティエ約50名が来場するなど、年に一度のチョコレートの一大イベントだヘッドホン モンスタービートLamborghiniイエロー密閉ヘッドホン。今年のサロン・デュ・ショコラは、規模を拡大して2会場で開催。同店本館6・7階催物場で、ブランド・アイテム別に展開される。同じく厚生労働省が発表している「健康日本21」や「日本人の食事摂取基準」では、成人の目標塩分摂取量について、男性は9.0グラム未満・女性は7.5グラム未満(食塩相当量、2010年版、1日あたり)と定めている。これと比較すると、男女共にどの世代でも目標値を数グラム/日ほど上回っており、塩分過多気味なことが分かる。

毎年開店と同時に長蛇の行列ができる人気アイテム「セレクションBOX」は7階会場に登場。「パリ・サロン・デュ・ショコラ限定セレクションBOX」を除く4種が展開される。7階では、その他に「モリ・ヨシダ」「ヴァンサン・ゲレル」といった新登場ブランドを始め、「パトリック・ロジェ」「クリストフ・ベルジェ」「ベルナール・ロワゾー」など世界で注目を集めるブランドがそろう。また、生産量の少なさから“幻のチョコレート”と称されるフランスの「ボナ」のチョコレートと、人気ブーランジェリー「ヴィロン」のバケットがコラボレーションした「バゲット・オウ・ショコラ」(630円)がイートインで楽しめる(ボナのチョコレートは6階会場で販売)。

6階会場では、「ジャン=ポール・エヴァン」や「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」「クリスティーヌ・フェルベール」といった約70の人気ブランドが登場。「ラ・マジ(マジック)」をテーマに、新作ショコラが一堂に発表される。男女別では労働強度の違いや体質的な問題から、男性の方が摂取量は多い。また歳上ほど「味覚の衰え」「濃い味付けを求める」「塩分摂取量が増える」の連鎖で、食塩摂取量が増加していくのが確認できる。70歳以上でやや減るのは、健康への留意と共に、食事そのものの摂取量が減るのも一因。

今年は、チョコレート以外にもテイクアウトアイテムが充実。パティスリー・サダハル・アオキ・パリは、例年30分待ちは当たり前の「東京焼き」(381円)はもちろん、人気アイテムのパンオショコラやクロワッサン(各351円)などが新たに加わりテイクアウトコーナーが強化される。濃厚抹茶とショコラを組み合わせた青木の代表的スイーツ「バンブー」がエクレールになった「エクレール バンブー」(481円)や、岐阜県産の和栗に白あんとアーモンドを合わせた「フォンダン オ マロン ギフ」(381円)など、焼きたてスイーツが味わえる。一方で、健康を維持する視点の一つ「塩分(食塩)」を多量に摂取することは、健康面ではマイナスとなることに違いない。今件データは目安としては十分以上に役立つもの。日頃の食生活における塩分の摂取について、今までよりもう少しだけ留意してほしい。他の調味料を使う、調理方法を工夫するなど、塩の利用量を少なくしても、美味しく味つけできる方法はいくらでもあるのだから。

また、フォアグラのポワレとイチジクの赤ワイン煮にチョコレートソースが掛かった「ミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマ」の大人気バーガー「ブリオッシュ オ フォアグラ」(1,050円)や、連日販売と同時に完売する「アンリ・ルルー」のクイニーアマンの新作「キャラメルショコラ」(315円)など、約20種のテイクアウトアイテムが提供される。繰り返しになるが、体の健康状態の維持のために必要な塩分量は労働条件・運動量・年齢、そして日々の状態によって大きく異なる。老若男女すべて等しく「男性9.0グラム未満・女性7.5グラム未満/日を満たさないと健康に差支えがある」わけではない(例えばヘッドホン モンスタービートJobs Ioseホワイト上記「日本人の食事摂取基準」(2010年版)によれば、小児(3~5歳)における基準量は男女共に1日あたり5.0グラム未満)。

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