Sunday, January 19, 2014

カンペール×ベルンハルト?ウィルヘルム、限定コラボシューズ発売

スペインのシューズブランド「カンペール(CAMPER)」の人気シリーズ「ツインズ(TWINS)」が25周年を迎えた。この25周年を記念して、パリを拠点に活躍するデザイナーのベルンハルト?ウィルヘルム(Bernhard Willhelm)とコラボレーションした限定シューエルメス スカーフ45 アイボリー×グレー×ブラウン 《HERMES 顧客限定》 【新品】 HERMES Scarf45【NEW】ズを2014年2月に発売する。冴羽りょうのファッションチェックが一通り終わったところで本題。 ジャケット、パンツ、靴を比べていきます。まずはジャケットから。 エンジェルハートではジャケットが冴羽りょうの制服になっており、 ほとんどジャケパンスタイルです。比較できそうな同じ構図があまりなく 探すのに苦労しました。

このツインズは、靴は左右対称でなければならないという意識にとらわれず、左足と右足で異なるデザインの両足で1つのストーリーが出来上がるユニークなシューズライン。デビュー後すぐにカンペールを代表するラインとなり、アーティストとのコラボレーション?プロジェクトも取り組んできた。2013年には日本のミントデザインズ(mintdesigns)とのコラボレーションシューズが発売され話題となった。

今回のベルンハルト?ウィルヘルムとのコラボレーションシューズは、ヴィヴィッドなカラーとその配色がインパクト大で、ベルンハルト?ウィルヘルムのデザインセンスを感じさせるもの。片足の中でも2パターンの配色となっているのが斬新だ。メンズはクラシカルなブローグシューズ、レディースは歩きやすいハーフブーツを採用。2月よりカンペール表参道店で限定発売される予定となっている。ジャケットのトレンドはゴージラインに現れます。 ゴージラインとはジャケットの上襟と下襟の縫い合わせの線のこと。 バブル期はゴージラインを下げて肩の大きさを強調していましたよね。 厚いパッドも入っておりビッグショルダーと言われておりました。 この画像ではまだマシですけど、アニメ版(皆さんのイメージ)として 最初に挙げたサウンドトラックのジャケットはかなりゴージラインが低いです。

1巻ではサイドベンツだったジャケットもいつの間にかセンターベントに戻っている。 と、そんなトリビアは置いておき、よく見ますと、ゴージラインが上がっています。 左の胸ポケットからゴージラインまでの距離を比べるとわかりやすいかと思います。 上襟と下襟が作るノッチの刻み(三角形)が肩のすぐ下にくるのがクラシックなバランスです。 中庸なバランスに戻ってはいるものの、今時のジャケットと比べるとまだ低いです。2巻よりこちらの方が見やすいでしょうか。エンジェルハートでは Tシャツはタックアウトです。ダボッとしたサイズ感もかなりスマートになっており、 着丈もお尻が出るか出ないか程度に短くなっています。

Tシャツのネックラインも詰まった感じからほどよく弛んだ今風に 変わっているのも見逃せないポイント。変わらないのはジャケットの袖捲り。 80年代を引きずっているのか。冴羽りょうのアイデンティティなのかはわかりませんが、 おそらく後者だと思います。そして見逃せないポイントはここでもゴージライン。 胸ポケットに向かって一直エルメス スカーフ90 カレ ピンク アイボリー  【新品】 HERMES Scarf90 Pink Ivory 【NEW】線に伸びていたラインにカクッと角度がついています。 こういう下襟の角度が少し上がっているラペルをセミノッチドラペル、 魚の口に似ていることからフィッシュマウスとも言います。 フランスやナポリのテーラーリングによく見られるディテールで、 最新の冴羽りょうのジャケットは全てこの仕様です。 ノッチドラペルからの変化です。

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